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ミスチルドームツアー2019“Against All GRAVITY”5/12京セラ感想レポ

投稿日:2019年5月13日 更新日:

Against All GRAVITY

ミスチルドームツアー2019“Against All GRAVITY”に行ってきました!

僕が参戦したのは5/12(日)京セラドーム大阪。大いに盛り上がったこの日のライブの感想をレポします。

 

僕は「シフクノオトツアー」以降、かれこれ10回以上ミスチルのライブには参戦してるのですが、前回の「重力と呼吸」ホールツアーは残念ながらチケットが当たりませんでした。

なので、25周年ツアー以来2年ぶりの参戦となります。

サンデー
久々に桜井さんに会える。楽しみ~

そんなコアなミスチルファンによるライブの感想レポートをお届けしますね。今回のライブの真意についての考察、さらに詳細なセトリもありますよ。

一言で言うと、今回のツアーは重力に抗うというメンバーの思いに満ち満ちた内容でした!

 

以降、完全にネタバレです!!

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5/12京セラドーム大阪へ参戦!

京セラドーム大阪

5/12の大阪は快晴。春を通り越して夏が訪れたかのような日差しでした。

まさにライブの熱気を表したような暑さですね~。

京セラドーム大阪へ着くとたくさんの人、人、人。

ツアーのTシャツを着たり、タオルを首にかけたり、思い思いにライブ前の興奮を楽しんでいます。

ミスチルファンがたくさんいるのを見ると、なんだかうれしくなりますね。

いつも思うけど、これだけの人を集められるんだから、やっぱミスチルってすごいなぁ。

 

今回のチケットは電子チケットで、入場には顔写真付きの身分証明書が必須でした。

30分前に入場したのですが、一応身分証明書はチェックされました。写真はチラッと見る感じですが、名前とリストの照合はしっかりしてたな。

 

今回の僕はアリーナ席だったんですよ!

といっても後ろの方なので、正直なところスタンド席の方が見やすかったんですけどね(笑)。

ただ、会場の一体感というか、みんなが同じ目線で楽しむノリはアリーナ席の醍醐味でした。^^

 

予想を裏切る曲目にビックリ

ライブの開始は16時から。入り待ちで10分ほど遅れてスタート。

会場が暗転し、オーブラング映像が流れ始めます。この瞬間はいつもワクワクしますね。

 

僕は今回のセットリストって、ほぼ「重力と呼吸ツアー」と同じになるだろうな、と予想してたんですよ。

というのも、ファンクラブの会報で田原さんがこのように語ってましたから。

(Against All GRAVITYは)「重力と呼吸」ツアーの延長だよね。この間まではアリーナで、今回はドームっていう。だから、全くの別物というわけではなく、「重力と呼吸」が中心。ドームバージョンにしてやるんですけれどもね。

田原健一 FATHER&MOTHERより

それに、これまでもホール→ドームというツアーの場合、わりとセットリストが似通ることが多かったですから。

なので、前回と同じく「SINGLES」から始まるものとばかり思ってました。

そしたら全然違った!

 

まずは「Your Song」とともに桜井さん登場。

おお、いきなり本命のリード曲! こぶしを上げながら「オーーー!」と会場一体となってシャウト。しょっぱなからテンションMAXです。

ま、この始まりは予想できたんですが、ここからが違った。

耳慣れたイントロが流れて「おや?この曲何だったけ?」と思ったら、おお、「Starting Over」か!

まさか「REFLECTION」の名曲がここで聴けるとは思わなかったよ。

“Against All GRAVITY”のツアータイトルを彷彿とさせる骨太な展開。そう、骨太、骨太だぁ。

 

重厚なサウンドのまま「himawari」へと続きます。いつもならしっとりと聴かせる曲なのに、なぜか桜井さんイントロで踊る踊るw

僕はこれを「桜井ステップ」と名付けました。おかげでテンション上がったまま盛り上がる「himawari」になりました。

そしてそのまま「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」へ。会場は怒涛のうねりに。

すごい。骨太感MAXだ。まさに“Against All GRAVITY”の名にふさわしいオープニング。

「everybody goes」の最中の映像も凝っていて、東南アジアの繁華街のようなネオンに「NO NO NO」や「YEN TOWN」(小林武史か?)「家庭円満」(娘は学校フケてデートクラブ?)といった小ネタが散らばめられていたのも面白かったです。

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桜井さんがあの童謡を歌う!?

ここで一息ついてMC。「この大阪ドームは何度もやってるので、軽くやっつけちゃおうという感じだったんですが……みなさんの熱気に興奮してます!!」と桜井さん。

そう。大阪の熱気は一味違うんですよ(笑)。

そして「時代は平成から令和になったけど、平成の曲をもう一回、もう一回やらせてください!」とのこと。

平成の曲? いや「もう一回、もう一回」というとあれか!

ということで「HANABI」。あー、やっぱこの「もう一回、もう一回」のコールは盛り上がるよね~。

さらに平成の名曲「Sign」。こんなにシングルを歌ってくれるとは、さすがドームツアーです。

 

再び桜井さんのMC。今日は5月12日ということで母の日の話題に。

ここで桜井さんが弾き語りで歌ったのが童謡の「おかあさん」。これはレアすぎる!

「おかあさん」「なあに?」をはにかみながら歌う桜井さん。

「ロックンローラーってもっとかっこいいものだと思ってたのに、とうとう『おかあさん』を歌う歳になっちゃいましたよ」と笑う姿が印象的でした。

ああ、桜井さんもちゃんとお父さんをやってるんだろうなぁ。一児の父として、なんだか共感させられました。

 

そしてツアータイトル“Against All GRAVITY”の説明に。

「重力は空を飛びたい人には抵抗する力になって、逆に地面に降りたい人には浮力が抵抗する力になっています」

「そんな、抗えない力と対峙する気持ちを歌った歌です」という説明から始まったのが「名もなき詩」

しかも弾き語りバージョン! 桜井さんだけがセンターステージで歌います。おお、これもレアだ。

1番の間にメンバーもセンターステージにやって来て、2番からはバンド演奏。この展開が友情関係を表してるようでカッコイイ!

 

ここからはセンターステージでのミニコンサートのような演奏が続きます。

アルバム「I Love You」のジャケットの「ぐしゃっとトマトを潰したような気持ちを描いた歌」ということで「CANDY」。この曲は好きな人多いですもんねー。

そして「旅立ちの唄」。わ、これは珍しい。ほとんどライブで歌われることのなかった曲が出てくるとは!

 

ここで再び桜井さんのMC。「今まで作った曲で一番好きな曲は?とよく聞かれるんですが、どれも自分の子供のようなもので順位はつけられません」

「でも、どうしても一つあげるとしたら、この曲をあげます」

えっ? 桜井さんが一番好きな曲ってなんだろ?

「この曲は1999年のミレニアム問題が起こっていた頃、次の2000年からはどんな未来になるんだろう、という気持ちを歌った曲です」

僕はここで1999年というと「1999年夏、沖縄」か?と安直に思ったのですが、軽快なイントロと共に始まったのは「ロードムービー」

そっか、桜井さんの一番好きな曲は「ロードムービー」だったのか!

確かによく聞くと「次の未来へ」と時代の移り変わりを暗示している歌詞。

そっか、爽やかなツーリングの歌かと思ったら、そんな深い意味があったんですね。

 

心は裸になりたがる!

ここから再び全員がメインステージに戻り「addiction」。ちょっと怪しい雰囲気で会場は盛り上がります。

よく考えたらここまで「重力と呼吸」の曲は「Your Song」と「himawari」しかやってなかったんですよね。ちょうど新曲も聞きたかったところ。

そして会場内にレーザービームがほとばしり、ディスコチックな雰囲気へ。

「あ、これはおなじみのアレだな」と僕は勘づきます。

田原さんのジャカジャカジャラン♪というギターイントロから始まったのは、そう、やっぱり「Dance Dance Dance」

花火もドーン! ライブ会場は一気にダンスホールへ様変わり。踊って、踊って、ああ楽しい。

 

続いて「Monster」。これ、ホールツアーで2曲目にやってたらしくて、ちょっと気になってたやつなんですよね。

桜井さんもかなりクセの強い歌い方をしていて、おそらく「重力と呼吸ツアー」の中で要にしてる曲なんじゃないかと思いました。

センターステージがせり上がってくる仕掛けも、今までのツアーではなかったもので驚きました。

 

ここで会場が暗転し、スクリーンに街やら自然やら日常を思わせる映像が流れます。

始まったのが「SUNRISE」。僕は最初、サビが終わるまで「あれ?この曲何だったっけ?」とタイトルが思い浮かばなかったんですよ。

それぐらいマイナーな曲ですが、思いのほかよかったです。生演奏だと改めて良さが発見できる、みたいな。

そして「Tomorrow Never Knows」。これはライブではおなじみ。心に染みますねー。

さらに「Prelude」。わ、これが出てくるとは思わなかった!

まさに、令和の始まりにふさわしい未来へと旅立つ曲。これを聴いてなんだか僕も「頑張っていかなくちゃ」と思えてきました。

 

「まだまだ盛り上がるぜー!」と桜井さんのかけ声から始まったのが「Innocent World」。ここで銀テープがドーン!

盛り上がりは最高潮に達します。アリーナ席だから銀テープ拾いまくり(笑)。

そのままラストの「海にて、心は裸になりたがる」になだれ込みます。

みんな心は裸になって「オー!オー!」のかけ声。最後には「エイ!エイ!」という長渕剛のコンサートのような状態になってました(笑)。

というわけで、大盛り上がりのまま本編が終了。いやー、あっという間だったなー。

 

アンコールは桜井さんの意味深なメッセージが

本編の余韻が冷めないままアンコールです。なんだか今回はアンコールが始まるまでの時間が短かった気がします。

まずは「SINGLES」。これは「重力と呼吸」の中で一番好きな曲だったので聞けてよかった。重厚なバンドサウンドがカッコイイんですよね。

そして「Worlds end」。これはライブで聴くと壮大さに泣けてきます。久々に聞いたけど改めていい曲だなと思いました。

いよいよ最後の曲ということで、少し桜井さんのMCが。

「Mr.Childrenは先日27周年を迎え、これだけ長い間やってこれて、ことほど幸せなことはないな、と」

「もし明日歌えなくなっても後悔はないでしょう。それでもまだ歌い続けたいという思いがあります」

「これ以上望んだら罰が当たるかもしれないけど、もう一曲だけ、あと二曲だけ、十曲だけ、という気持ちで前に進んでる」

 

そして始まった「皮膚呼吸」。まさにここに、今のミスチルを表すメッセージが込められていると思います。

前作の「REFLECTION」は桜井さんが「全てを出し切った」と言わしめるほどの大作でした。

あれほどまでの大作を作り上げた後では「もう死んでも後悔はない」という気持ちだったのでしょう。

しかし、その「もう一歩先へ」と進みたい自分がいる。心の中から湧き出てくる音楽がある。

「もう一歩先へ」と進もうとするMr.Childrenの想いが「皮膚呼吸」の中の歌詞に表れている気がします。

 

今回のライブをひも解くと、「もう一歩先へ」と進もうとする曲が多かった気がします。

「何かが終わりまた何かが始まるんだ」という「Starting Over」。

「さぁ、どこへ行こう」という「旅立ちの唄」。

「もう一つ次の未来へ」という「ロードムービー」。

「明日はどこへ行こう?」という「Prelude」。

「僕らはどこへでも行ける」という「World end」。

MCの中で桜井さんは「重力」のことを「メタファー(暗喩)」だと言っていました。

それは自分を押さえ付ける外部の力であって、ある人にとっては時間だったり才能の枯渇だったり、いろいろなものが自分を押さえつけようとしてきます。

50歳を目前に控えた桜井さんも、自分自身の老いや若い頃のようにはいかないもどかしさを感じているのかもしれません。

そんな重力に抗っていく、Againstしていく。そして「もう一つ次の未来へ」を目指すのが、今回の“Against All GRAVITY”の真意だったんじゃないでしょうか。

 

セットリストとライブの感想まとめ

というわけで、今回のライブは「次の未来へ」を目指すミスチルの意気込みが感じられるライブでした。

ライブ自体も今までと違った演出が多く、円熟さの中にも新しいものを見つけ出そうとする4人の意思が垣間見れました。

では、セットリストです。

5/12 京セラドーム ミスチルドームツアー2019“Against All GRAVITY”
セットリスト

1.Your Song
2.Starting Over
3.himawari
4.everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-

-MC-

5.HANABI
6.Sign

-MC-(おかあさん 桜井さん弾き語り)

7.名もなき詩

-MC-

8.CANDY
9.旅立ちの唄

-MC-

10.ロードムービー
11.addiction
12.Dance Dance Dance
13.Monster
14.SUNRISE
15.Tomorrow Never Knows
16.Prelude
17.Innocent World
18.海にて、心は裸になりたがる

<アンコール>

19.SINGLES
20.Worlds end

-MC-

21.皮膚呼吸

(退場時BGM:Your Song)

公演時間は約2時間半だったので、前回の「25周年ツアー」と比べると「ちょっと短かったな」という感じはあります。

ま、前回の「25周年ツアー」があまりにも大きすぎただけなんですけどね(笑)。

個人的にはツウ好みな曲をうまく入れ込んでくれたなぁ、という印象です。

「CANDY」「ロードムービー」「Monster」「SUNRISE」「Prelude」というマイナーな曲が聞けたのがうれしかったな。

特に「SUNRISE」「Prelude」は生で聞くと改めて良さを発見しました!

 

残念なのは「重力と呼吸」の中でまだ聞けてない曲が残ったところです。

「here comes my love」と「day bay day(愛犬クルの物語)」は生でも聴いてみたかったな。

サンデー
次のツアー、そしてアルバムにも期待大!

いずれにせよ、非常に元気をもらえたライブでした。

いろいろ大変なことの多い毎日ですが、重力に抗いながら僕も「次の未来へ」と向かって行こうかな、と。

まさに平成から令和への移り変わりにふさわしいライブでした。

そしてまた次のライブで会えることを楽しみにしています。ありがとう、ミスチル!!

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