こんにちは、サンデーです。
僕は自宅でWEB広告の仕事をしているので、一日中パソコンに向かって仕事をしています。
長時間パソコンを使うデスクワークだから、身体の負担はとても大きいです。
一日中座りっぱなしの生活が続くと、どうしても身体のあちこちがおかしくなってくるんですよね。。
なかでも長年悩まされていたのがお尻の痛みです。
「お尻が痛いってどういうこと?」と思われるかもしれませんが、僕の場合は尾てい骨が痛くて仕方ありませんでした。
尾てい骨が椅子に触れるだけで激痛が走り、普通に座るのも困難になってたんです。
座ることができないんだから、仕事どころではありません。
そこでクッションや円座を使って痛みをごまかしていました。
普通の柔らかいクッションでは尾てい骨が椅子に触れてしまいます。
自分に合ったものを探して、いろいろなクッションや円座を試しました。
僕が試したクッション・円座
- ニトリの円座クッション
- IKSTAR ヘルスケア座布団 低反発クッション
- エアウィーヴ 座クッション
しかしどれも一時しのぎ的なもので、長時間座っているとやっぱり痛くなります。結局お尻の痛みは一向に改善されませんでした。
「この痛みと一生付き合わないといけないのか……?」とマジで絶望的な気分になっていましたよ。。
ところが、唯一痛みが改善されたクッションがありました。
それがPinto(ピント)です。
Pinto(ピント)を使い始めてからお尻の痛みは改善されていきました。
それ以来僕は2年以上、Pinto(ピント)を愛用しています。デスクワークのお供に必ずPinto(ピント)を使っています。
いろいろなクッション・円座を試した結果、分かったことがあるんですよ。
それは、僕のように尾てい骨が痛い場合、尾てい骨が椅子に触れないようにするだけではダメで、姿勢そのものを治さなきゃいけないということ。
あらゆるクッション・円座を試したうえでPinto(ピント)に行きついた変遷をお話しようと思います。
いろんなクッション・円座を試してみたけれど……
尾てい骨が痛くなり始めた当初、僕はまず整骨院に行きました。
そこで「尾てい骨が炎症を起こしているから、椅子に触れないように円座を使いなさい」と言われたんです。
なので、まずはニトリの円座クッションを買ってきました。値段も1,000円ほどで安かったですしね。
でもこれって、穴がちょうど肛門のあたりにあるから、本来は痔の人のためのクッションなんですよね……。
尾てい骨を穴のところに持ってこようとすると、だいぶお尻を前にずらさないといけません。
これはちょっと座りにくい。
なのでネットでいいのがないか探して、評判や口コミの良かったIKSTAR ヘルスケア座布団 低反発クッションを買いました。
ご覧のように穴が後ろの方にあるので、尾てい骨が椅子に触れない形になっています。
ただ、このクッションは結構分厚くて高さがあるんです。なので座りにくさが残ります。
それに、クッションを使ってる間は痛みをしのげるけど、クッションのない椅子に座ると痛みは激しさを増すようになりました。
もうこの頃は電車で10分座るのさえも苦痛だったんです。座ると痛いから、電車では常に立つようにしてました。車でのドライブなんてもってのほか。
「座れない、座れない、座れない」
どんなに足が疲れてても立ってないといけないんですからね。これはほんと辛かったです。
そこで次に買ったのがエアウィーヴの座クッションです。
テレビでノンスタイルの石田さんが「ネタを書くときに使ってて、すごくイイ」と言っているのを見て、僕も試してみました。
何よりこれは折りたためるので、「外へ持ち運べる」というメリットがありました。
確かにエアウィーヴの体重が分散される技術はさすがで、お尻にかかる負荷は軽減されました。
電車に乗るのも、座クッションがあれば数十分は座れるようになりましたしね。
とはいえやっぱり穴が開いているわけではないから、しばらくするとすぐ尾てい骨が痛くなってくるんですよ。
尾てい骨が少しでも椅子に触れると痛いんです。
もう僕は途方に暮れて、人生が真っ暗になったような気分でいました。
尾てい骨が痛い原因は骨盤の傾きにあった
そこで僕は今度は、ネットで評判になっている整体に通ってみることにしました。
1回の治療が5千円という高額な整体だったのですが、このままお尻の痛みが続くのは耐えられないので。
そこで言われたのは、尾てい骨が痛い原因は骨盤の傾きにある、ということです。
通常、骨盤がまっすぐになっていれば尾てい骨が座面につくことはありません。
正しい姿勢で座ると、足の付け根にある座骨が座面について体重を支えます。
なのに尾てい骨が座面につくのは、骨盤が傾いて尾てい骨が後ろへ傾いてしまってるからです。
これは足を前へずらして座るクセによって起こります。
寝そべるような姿勢で座ると、このように尾てい骨が座面につく座り方になってしまうんですね。
僕の場合、座椅子に座ってコタツでパソコンをしてたので、このような姿勢になってました(こんなことやってるからいけないんですね……)。
それに、最初に円座を買ったのも間違いでした。
円座の穴に尾てい骨をおさめる座り方をしてたので、尾てい骨に体重をかける座り方をしてたんです。
全身の体重を先のとがった尾てい骨が支えているわけですから、そりゃあ痛くなるはずですよね。
整体で教えてもらったのですが、これを治すには日々のストレッチが一番有効でした。
ちょうど膀胱のあたりに力を入れて、骨盤の下部を引っ込めるようして、元の位置へ戻してあげるんです。
でも、ここから正しい姿勢に戻すのは労力がいりました。
すでに悪い姿勢で筋肉が固まってる僕は、正しい姿勢で座ろうとしても腰が痛くなってしまうんですよ。。
正しく座ろうとする → 腰が痛くなる → 悪い姿勢に戻ってしまう → 尾てい骨が痛くなる
こんな悪循環にハマってしまってました。(T_T)
何かいい方法はないかと考えていたところ、見つけたのが「正しい姿勢を支えてくれる」というPinto(ピント)でした。
Pinto(ピント)でお尻の痛みがなくなってきた
Pinto(ピント)はご覧の通り、座椅子のような背もたれがついたクッションです。
座面と背もたれでお尻・腰・肋骨・足を支えてくれます。
表面はなだらかな凹凸になっていて、体にフィットするようにできています。
この凹凸が骨盤や座骨を正しい位置へと矯正してくれるんです。
身体を正しい位置へ矯正してくれるのが、Pinto(ピント)のエスリーム技術です。
Pinto(ピント)が身体を本来ある場所へと戻してくれるんですね。
エスリーム技術
人の身体と支持面(人の環境としての)との関係を快適にするために、全身の重さ・筋緊張・動き・バランスを重力の下で調整して重心の位置、骨の配置、筋肉の走行などを確かめながら採型するピーエーエス独自の技術です。
これによって体にニュートラルな状態を作り、効率よく筋肉を働かせて、機能的に関節を動かすことを可能にします。
Pinto(ピント)を使い続けるうちに、身体が自然と正しい座り方をキープできるようになってきました。
すると尾てい骨が座面と接触することがなくなり、お尻の痛みも徐々になくなってきたんです。
ほんとね、いろんなクッション・円座を試して「やっと見つけた!」という感じでしたよ。
もうこのまま一生お尻の痛みと付き合っていかないといけないのかと思ってましたから。
Pinto(ピント)を使うことで、長時間のデスクワークも快適になりました。
そして並行してストレッチを行うことで、お尻の痛みはなくなっていきました。
購入から2年経ちましたが、今でもPinto(ピント)は現役です。
僕はパソコンを使うときには必ずPinto(ピント)を使っています。
2年経ってもへたらず使い続けられるのもすごいところ。
圧縮試験では、8万回の圧縮で約4%の厚さの低下のみという、非常にヘタりにくい素材でできているんです。
アマゾンと楽天では12種類のカラーバリエーションがそろっているから、あなたの部屋にマッチするクッションが見つけられるでしょう。
もしあなたがお尻の痛み・尾てい骨の痛みで悩んでいるなら使ってみてください。
これに座れば背筋が伸びて、長時間座りっぱなしでもそんなに疲れません。
腰痛・肩こり・首の痛み・眼精疲労にも効果が期待できると思います。
僕のように長時間座っているデスクワーカーは、ぜひ試してみてくださいね。