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【学資保険】ソニー生命・フコク生命・明治安田生命・ニッセイの違いを端的に解説

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学資保険

子供が生まれたときに心配なのは、これからかかるお金のこと。

中でも教育費は子供一人につき1,000万円必要と言われているし、計画的に貯めておきたいですよね。

わが家では子供の教育資金を貯めるため、学資保険に加入しました。

その際にいろいろな保険会社を比較検討したので、分かったことをシェアします。

サンデー
学資保険について徹底的に調べてみたよ

僕が検討したのはソニー生命・フコク生命・明治安田生命・ニッセイ(日本生命)の4社。

各社に資料請求して説明を聞いたのですが、最終的にはソニー生命が一番良かったので、ソニー生命に加入しました。

多くの人にとって、学資保険はソニー生命一択で間違いないと思います。

この記事ではソニー生命・フコク生命・明治安田生命・ニッセイの4社を比較した上で、学資保険の選び方のポイントを端的に解説します。

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各社の返戻率と内容を比較

学資保険を選ぶにあたって、決め手になるのは返戻率の高さでしょう。

返戻率とは、払った保険料に対していくらお金が戻ってくるのかを表した数字です。

返戻率が高いほどたくさんのお金が戻ってくることになります。

逆に返戻率が100%を切ると、支払った保険料よりも戻ってくる金額は少なくなります。

なので、返戻率が100%を切る学資保険には申し込んではいけません。

 

かつて学資保険の返戻率は120%ほどあったのですが、マイナス金利の影響で予定利率が下がり、現在では100%前後の商品がほとんどです。

2019年現在、学資保険の返戻率はどんなに高くても108%あたりが限界になってきています。

とはいえ、返戻率108%なら約185万円が200万円になって戻ってくるわけで、預貯金よりもだいぶ得と言えます。

まずは返戻率の高さで、生命保険会社4社の商品を比較してみました。

保険会社・商品 返戻率
ソニー生命「学資保険Ⅲ型」 107.2%
フコク生命「みらいのつばさ・ジャンプ型」 105.5%
明治安田生命「つみたて学資」 104.7%
日本生命「ニッセイ学資保険・こども祝金なし型」 105.8%

※契約者30歳男性・子供0歳・保険金額200万円・10年払込のプランで計算

 

一覧で見るとソニー生命の返戻率が圧倒的に高いのが分かりますよね!

このように、返戻率で言えばソニー生命の学資保険が圧勝なのが現実なのです。

では、「他社の保険にも何かいいところがあるんじゃないの?」と思われるかと思うので、4社の保険内容を分かりやすく解説しておきます。

 

ソニー生命「学資保険Ⅲ型」

ソニー生命の学資保険

ソニー生命は契約者数147万件という、数ある学資保険の中でもっとも選ばれている商品です。

余計な祝い金や保障を極力減らしているため、他社よりも高い返戻率を維持できています。

Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型とありますが、選ぶなら返戻率の高いⅢ型を選ぶのがいいでしょう。

Ⅲ型は大学入学と入学後の学費に焦点を絞ってあるので、大学入学の準備金として貯めるのにピッタリです。

他の保険会社の内容と比べてみると、結局はソニー生命に落ち着くことになると思います。

 

フコク生命「みらいのつばさ・ジャンプ型」

フコク生命学資保険

フコク生命の学資保険「みらいのつばさ」は、ソニー生命の次によく検討されている学資保険です。

「みらいのつばさ」には「ステップ型」と「ジャンプ型」があります。

ステップ型は幼稚園から小学校・中学校・高校の入学まで祝い金が出るタイプで、返戻率が低いためおすすめしません。

選ぶとすれば大学入学と卒業時に受け取るジャンプ型で、こちらの方が多くの保険金を受け取れます。

また、フコク生命には兄弟割引があり、2人目の子供からは保険料が割安になります。

とはいえ、兄弟割引を使ったとしても返戻率ではソニー生命に劣るので、あまり候補に入れなくてもいいでしょう。

 

明治安田生命「つみたて学資」

明治安田生命の学資保険

明治安田生命の学資保険「つみたて学資」は、一括払込で109%という高い返戻率を誇る保険です。

ソニー生命の返戻率を上回ることのできる唯一の保険と言えます。

ただし、高い返戻率を得るには契約時に保険料を一括払いしないといけません。

つまり、受け取り金額が200万円だとすると、約185万円を一括で納めないといけないのです。

すでにそれだけの貯金がある人ならいいですが、一般人にはあまり現実的ではないと思います。

 

日本生命「ニッセイ学資保険・こども祝金なし型」

ニッセイ学資保険

日本生命(ニッセイ)の学資保険は、受け取り金額を細かく選べるのが特徴です。

一般的な学資保険の受け取り金額は200万円か300万円ですが、ニッセイの学資保険は基準保険金額を40万円から500万円まで自由に設定できます。

「こども祝金なし型」と「こども祝金あり型」から選べますが、返戻率が高いのは「こども祝金なし型」の方です。

とはいえ、ソニー生命や他の保険会社と比べると返戻率は劣ります。

正直なところ、候補に入れる必要はないかもしれません。

 

このように、返戻率だけを見るとソニー生命の学資保険が一番優れているのが分かります。

サンデー
ソニー生命の良さが際立ってるね

ただし、ソニー生命の学資保険は資料を請求するにはライフプランナーと面談をしないといけません。

保険の相談に乗ってくれるからありがたいのはありがたいのですが、他の保険を勧められたりと面倒なのも事実です。

なので、ソニー生命の学資保険を申し込むときは、↓こちらの記事を読んでどんな流れで面談をするのかを知っておいた方がいいでしょう。

関連記事ソニー生命の学資保険の申込でライフプランナーと面談したらこうなった

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そもそも教育資金がいくらいるかを計算しよう

学資保険を選ぶときは、そもそも教育費としていくら必要かをあらかじめ計算しておきましょう。

実は、小学校・中学校・高校は公立なら学費はそんなにかからないんですよ。

塾や習い事にお金をかけなければ、学校にかかるお金(学費と給食費)は最大でも高校の82万円(1ヶ月あたり約23,000円)と、意外と割安です。

学校教育費と学校給食費の総額
公立 私立
小学校(6年間) 32万6,689円 113万9,250円
中学校(3年間) 26万4,830円 102万3,133円
高校(3年間) 82万7,973円 226万5,303円

平成28年度子供の学習費調査より

 

やはり準備すべきは、ケタ違いにお金がかかる大学の学費ということになります。

大学の学費は一般的に入学費用と授業料を併せて、国公立で400万程度、私立で600万程度と言われています。

なので、最低でも400万円は準備しておきたいところですね。

 

ただ、これも中学までもらえる児童手当を積み立てておいたら、200万円は確保できます。

つまり、残りの200万円を学資保険で準備しておけばいいわけですね。

ポイント

児童手当の積み立て:200万円
学資保険:200万円

ただしこれはあくまで最低ラインなので、実際はもっとかかることを想定しておきましょう。

NISAや積み立てNISAなど、リスク商品での運用も考慮に入れた方がいいと思います。

わが家の場合は児童手当と学資保険でまかなえない部分を、貯蓄や投資で補っていきたいと考えています。

関連記事学資保険はいらない?それでも僕が学資保険を選んだ理由

 

学資保険の選び方のポイント

学資保険選びのポイント

学資保険を選ぶ際には返戻率だけでなく、払込期間・満期の時期・保障内容も気にしておきましょう。

払込期間・満期の時期・保障内容は、いずれも返戻率に影響してくるので、チェックしておきたいポイントです。

 

払込期間

払込期間は短ければ短いほど返戻率が高くなります。

大学入学までの18年間で支払うより、10年で払い込んでしまった方が返戻率は上がりますし、全額一括で払い込めばさらに返戻率は上がります。

近年の返戻率の低さから言うと、最低でも払い込みは10年で終えた方がいいでしょう。

18年の払込期間だと返戻率は102~104%に下がり、学資保険のうまみがなくなってしまうからです。

 

また、保険料は月払いにするよりも年払いにする方が、割引がきいて返戻率が上がります。

一括で支払う負担はありますが、トータルでは安くなるのでぜひ年払いをおすすめします。

 

満期の時期

満期の時期は最も費用がかかる大学入学前後に設定するのが一般的ですが、満期を大学卒業までずらすことで返礼率は上がります。

これは、大学在学中の4年間という運用期間をプラスできるためです。

返戻率の高い学資保険は、18歳の大学入学時から22歳の卒業時まで分割で保険金を支払うタイプが多いです。

大学の入学金を児童手当でまかなえるなら、学資保険のお金は卒業までの学費にあてがうのが得策でしょう。

 

保障内容

学資保険は契約者に万が一のことがあったときに、保険料が全額免除されるというメリットがあります。

これにより、仮に契約者である親が死亡したとしても、子供の大学の費用は全額確保されます。

学資保険の中には、これ以外にもさまざまな子供の保障のついているタイプがありますが、基本的には余計な特約は必要ありません。

特に子供の医療保障はいらない特約の最たるもの。子供の医療費は自治体の医療費助成で中学生まで無料なので、医療保障は必要ないんです。

余計な特約は返戻率を下げる要因になるので、極力つけないようにしましょう。

小学校入学・中学校入学などで支払われる祝い金も、つけない方が返戻率は上がります。

サンデー
なるべく返戻率を上げる申し込み方をしようね

これらを加味した上で、僕はソニー生命の学資保険Ⅲ型を選びました。

家庭によって事情は異なると思いますが、返戻率を上げるにはソニー生命が一番ベストな選択だと思います。

各保険会社のホームページでは保険料のシミュレーションもできるので、確認してみるといいでしょう。

なるべくお得に加入するため、しっかり検討してみてくださいね。

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